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施工管理 (工事部)  2021年  中途採用
T.K.

地図に残るやりがいと完成の喜びは格別

Q. 仕事の内容を教えてください

民間工事の土木現場での施工管理業務です。安全書類の作成や現場内巡回、安全協議会の開催などの「安全管理」と、測量業務・墨出し、写真の撮影・整理、出来形の確認、施工図の作成などの「品質管理」、月間・週刊工程表作成などの「工程管理」――という3つがおもな内容です。

Q. 入社までの経緯と、入社を決めた理由は?

大学の環境都市工学部都市システム工学科に進学し、卒業後は建築会社に就職したんですが、より規模の大きい土木の仕事にかかわりたいと思い、2年後に転職を決意。建築と土木とでは、規模も内容も全く違うんです。現場に来てみて「なんて広いんだろう!」と心底驚きました。土木の現場で扱う数字の桁が大きいことも驚きでした。

入社の決め手は、やはり、技術力の高さ。中小企業のなかでは測量技術、管理技術ともにトップレベルで、会社が正に今急成長している最中。会社の規模が大きくなっていく様子を目の当たりにしています。

Q. 仕事で楽しい、成長したと思ったこと、印象的だったことは?

入社当時は図面を見ても完成イメージが全く持てなかったけれど、今は図面を見れば完成後の状況をイメージできる。入社したてのころはわからなかったことが、少しずつわかるようになっていく実感があります。

なかでも、現場が竣工するときの達成感は格別。私は最後に現場内を見回るのが、とても好きです。見回りながら「ここの工事は大変だったな」とか、「ここの工事ではこんな工夫をしたな」とか、「もうちょっとここはきれいにできたかもな」など、工事に対する愛着というか、思い入れが湧いてきて、これは、現場で仕事をした人に通じる手ごたえかも。友人や家族にも「実は、ここの工事をやったんやで!」と自慢することもよくあるんですよ。

Q. 仕事をしていてつらいと思ったことや不安だったことは?

入社前は、職人さんと上手にコミュニケーションが取れるかなと不安でした。でも働き始めてみると、協力会社の皆さんは明るくて話しやすい人ばかりで、教わることもたくさんあります。

職場環境もとてもアットホームで、社員同士みんな仲が良いので、気軽に何でも相談できます。昨年の社員旅行は、協力会社の皆さんもいっしょに鹿児島へ行きました。ゴルフや観光を楽しみながらたくさん話せて、とても楽しかったな。次も楽しみにしています。

Q. 休日の過ごし方を教えてください

出勤は朝8時と早い分、退勤も夕方5時と早いので、家に帰ってからも自由な時間がたくさんあります。私は昨年、1級土木施工現場管理技士の資格を取ったんですが、勉強の時間もちゃんと確保できました。今年は宅建の資格取得を目指していて少しずつ勉強も始めていますが、ゴルフの練習へ行ったりゲームをしたりと、好きなことも楽しんでいます。

休日は、家にいるともったいないと思うタイプなので、音楽ライブを観に遠方へ行ったり、1泊2日で旅行に行ったり。月に1、2回、社員同士でゴルフへ行くこともあります。


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